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ルノー メガーヌ EV、2万台を突破

Renaultは新型EV『メガーヌE-TECHエレクトリック』の受注が2万台を突破したことを発表した。

ルノーは2020年秋、EVコンセプトカー『メガーヌeビジョン』を初公開した。新開発の「CMF-EV」プラットフォームを採用し、CセグメントEV市場における最初のステップを踏み出している。そして新型のメガーヌE-TECHエレクトリックは、充電時間の短縮、EVのエネルギー効率の向上、パワーと快適性の向上を実現し、重心の低い車体を提供している。

CMF-EVプラットフォームは、フラットなフロアを実現し、実用性とモジュール性を向上させる。最大2770mmのホイールベースを取ることで、大容量のバッテリーや長い航続を実現でき、新設計のバッテリーは衝撃を吸収する効果を発揮する。コンパクトカーの場合は、バッテリーをコンパクトにすることで、航続を拡大して高効率を維持できる。

メガーヌE-TECHエレクトリックのモーターは、最大出力217hp、トルク30.6kgmを持ち、0~100km/h加速7.5秒、最高速160km/hを実現する。バッテリーはリチウムイオンで、60kWhの蓄電容量だと450km(WLTPサイクル)の航続が可能で、7.4kWのウォールボックスで9時間15分、22kWの充電ステーションで3時間15分、130kWの急速充電ステーションで200kmの容量が30分、300kmの容量が1時間15分で充電できる。