車と写真のブログ

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何故、水素燃料が取り上げられているの?

何故最近メディアなので取り上げられているのか考察していきます。

 

今日の目次

1.水素燃料の車とは

2.社会背景

3.水素燃料に未来はあるか

 

1.水素燃料車とは

 正式名称は燃料電池自動車(FCV)

 

FVCは、燃料電池で水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーを使って、モーターを回して走る自動車のこと。ガソリン内燃機関自動車が、ガソリンスタンドで燃料を補給するように、燃料電池自動車水素ステーションで水素を補給します。

 

水素のメリット

〇排出ガスゼロ

〇エネルギー効率が高い

〇充電不要

 

危険なのでは?

燃料電池は水の電気分解の逆を行う。電気分解は水に電気を通すと、水素と酸素に分解する。逆に水素と酸素を反応させれば電気ができる。事実上の排出は水のみになる。

燃料700気圧の高圧でタンクに貯蔵

MIRAIでは水素の扱いに対し(1)漏らさない(2)検知して止める(3)漏れたらためない―という3つの視点から対策を講じている。「漏らさない」は、自社開発による強度と耐久性の高い水素タンクだ。水素が触れる内層面は水素を漏らさないためのプラスチック素材、次いで中間層は炭素繊維強化プラスチック、そして表層面はガラス繊維強化プラスチックという3層構造にしている。

 

 

スタンドの危険性

後ろに水素タンクがある

 

 

水素の供給源

ベースドロー電源

 

価格

800万で補助金200万

京都でさらに100万補助

 

2.社会背景

世界各国で脱ガソリン車、ディーゼル車の動きが活発化

欧州や中国、北米などでは2030年から2050年の間に内燃機関車の販売を禁止

電動車(ハイブリッド車プラグインハイブリッド車燃料電池車、電気自動車)の販売のみに移行

ハイブリッド車プラグインハイブリッド車も禁止までの踏み込みをするところも

 

3.水素燃料車に未来はあるか

現在のところ普及が難しいと言わざる得ない状態

水素自体が不安である

福島の原発ですら予測しない津波にやられているので絶対安心はない

タンク劣化問題も解決していない

わざわざ水素を積む理由があるのか?

電気をスタンドで作ってEV車に充電じゃいけないのか